こんにちは。整体キャラバン じゅんこ先生です。
突然ですが、腰の横側が痛くないですか?
痛みがなくとも、下記の項目が当てはまったらおススメのストレッチをご紹介。
- 鏡に映る自分の腰回りが気になる。
- パンツがきつく感じる。
- 歩くときにお尻が左右に大きく振れている。
- 立っても座っても歩いても腰がしっくりこない。
- 大転子の存在感が増したようだ(^~^;)
腰のハリが気になる女性は多いもの。痛みを伴わなくても、お尻の大きさが気になる人にもこのストレッチは有効です!
骨盤のストレッチはさまざまありますが、意外と盲点なこちらをご紹介。ジーンと響く痛みがクセになるかもですよ。
さて、今回のストレッチは大腿筋膜張筋をほぐすものです。
この場所は、気をつけ!の姿勢を取ると指先に触れる腿の横側にある腸脛靭帯。これを上がっていくと大腿筋膜張筋に繋がります。グリグリとした大転子を超えたところです。
■■■横座りでグーーーーっと押す■■■
1. まずは右に横座りする。
2. 左の大腿筋膜張筋を、拳や親指で抑える。ぎゅーっと抑えると指や腕が疲れてしまうので、軽く抑えるにとめ、腰を動かします。左腰を浮かすように動かすとツーンやズーンとした響きが感じられます。これがなんともクセになる痛みなんです。効く~!っていう感じですね。
3. 反対側も同様に。ズーンと響かせましょう♪
■■■足をぐるぐるまわす■■■
1. 右手で壁や台につかまり、身体を安定させて立つ。
2. 左足を真横にゆっくり上げていく。
3. 限界まで上げたら、足を前まわし10回、後ろ回し10回ずつ行う。
4. 反対側も同様に。大きく回すと負荷が大きくなり効果的ですが、無理せず気持ち良いくらいで行ってくださいね。でないと続けるのが嫌になっちゃいますから(^^;)
骨盤の開閉周期のお話
骨盤は、男女ともにとある周期によって開閉活動を行いますが、特に女性の方が動きが大きくなります。生理や妊娠・出産が可能な女性ならではの骨盤、とても繊細なものです。
- 生理の時は骨盤の開きが最大となり、排卵期にかけて閉じていく。
- 1日の活動としては、朝から日中は動きやすいように骨盤は締り、夜にかけて開いていく。ゆっくり休んだら、また閉じて次の日の活動に備える。
- 呼吸では、吸うときに骨盤が広がり、吐くときに締まる。
骨盤は意味なく動いているわけではなく、例えば生理周期に合わせての動きは、生殖に関係します。骨盤が閉じて身体も心も活発な排卵期は妊娠に適しています。そして月経は排出の時。次の妊娠に備えて身体の中を一掃します。そんな時は骨盤も開き、動くのもやや億劫だったりします。身体が休みたがっているんですね。
骨盤が開いているのが気になり過ぎて、寝ている時まで骨盤を締めようとする方が増えています。問題なのは、骨盤が開いたまま動かないことであって、1日中1年中、骨盤が締まっているのを良しとするのは大きな間違いです。骨盤が自然のリズムで動くこと、そこにフォーカスして自分の身体を見直してあげてください。
さて、今回は腰の横の痛みについての簡単ストレッチをご紹介しましたが、骨盤に関するストレッチはたくさんあるので、またご紹介していきますね(^^)
骨盤の動きを良くして、元気で楽しい生活を送りましょう!
でもまずは、身体を楽にしてもらいたい!
というそこのあなた!
喜んで整体キャラバンが駆けつけます!
自宅サロン(井の頭線 久我山駅)もありますので、こちらにお越し頂いても構いません。
※久我山駅までお迎えにあがります。
ご予約・お問い合わせは、お問い合わせフォームからお気軽にどうぞ!
※女性専用サロンです。男性の方はご紹介が必要となります。ご了承くださいませ。
整体キャラバン
五十嵐じゅんこ
Tel: 080-5653-4095
HP: http://www.seitai-caravan.com/